こんにちは! 院長の藤澤です。
雨の無かった乾燥した一月のためか、インフルエンザの猛威がすごいですね。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?なんとか乗り切って春を迎えたい所です。
節分の本日、当院のスタッフ数名でセミナーに参加して来ました。
東京国際フォーラムで行われた講演会で、新しい接着技法について興味深い話を聞くことができました。
歯科ではいかに詰め物、被せ物をしっかり接着するかが大きな問題になります。
噛む力は奥歯で噛むと普通に数10キロの力がかかります。
一回の食事で500回〜1000回咀嚼し、1日三食✖︎365日=約1000食とすると1年で50〜100万回。それに加え歯ぎしりが加わると普通の食事の時の数倍の力が加わるとされています。
出来るだけ長持ちする、外れない接着を目指し、材料メーカーと歯科医師が日々努力している現状であります。
又 明日続きを書きます。