みなさんこんにちは!
管理栄養士のエリーです。
あっという間に2018年も終わってしまいますね。
12月に入り寒さが増してきましたが、みなさん体調はいかがでしょうか。
風邪などの体調不良で治療をお休みになる患者さんが増えてきたように感じます。
そこで今回は身体を温める食品をご紹介します!
風邪はウイルス感染や細菌感染によって様々な症状が起こります。
疲れやストレス、気温差、栄養不足、睡眠不足などによって免疫が落ちるとウイルスに対する抵抗力が低下し、症状が長引いたり悪化したりします。
身体内部の体温が低くなると免疫細胞の働きが悪くなって免疫力の低下が起こります。
『冷えは万病のもと』とよく言いますよね。身体の内側からしっかり温めることが大切です。
身体を温める食品
・生姜
みなさんご存知の生姜!血行を促進し、身体を温めます。温めた生姜を使うと成分が変化して、より効果が期待できます。
・唐辛子
血行を促進し発汗作用があります。ピリ辛は料理のアクセントに良いですね。辛いものを食べて汗がたくさん出る人もいるはず。
・肉、魚、大豆製品などのたんぱく質
たんぱく質には保温効果があります。また、筋肉量が足りず、身体が冷えやすい人もいるので適度な運動とたんぱく質補給も大切です。
・味噌、納豆などの発酵食品
発酵食品には身体の代謝を上げてくれる酵素が多く含まれています。寒い冬こそ発酵食品をしっかり食べることをオススメします!
また、免疫細胞が集まっているところは腸だといわれています。腸内環境を整えて、身体を丈夫にしましょう!
今年はふじ歯科で栄養相談やブログの開設など、新しい挑戦がたくさんある年でした。
今年はブログの更新があまりできなかったので、来年はもう少し更新頻度を上げていけるよう計画的にやっていきます・・・(苦笑)
皆様、また来年も宜しくお願い致します。
良いお年を!